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2010年5月 5日 (水)

企画主旨(2010年5月5日)

まずはやっぱり子どもに聴こう
江戸川子どもの虐待防止キャンペーン
~児童虐待のない「子どもにやさしいまち」のためのアイデア募集~

【経緯と目的】 今年の1月24日、私たちの住む江戸川区で、小学1年生の岡本海渡(かいと)さんが両親から虐待を受けて亡くなるという悲しい事件が起こりました。江戸川区は、3月3日付で発表した検証報告:岡本海渡さん死亡事件検証報告 ~児童虐待死ゼロをめざして~』で、7歳の海渡さんが虐待を訴えていたことに対し、行政や学校関係者の受け止めが甘かったことが問題だったと、反省を述べています。4月28日付で東京都が発表した中間報告『児童虐待死亡ゼロを目指した支援のあり方について』では、東京都や江戸川区、学校や病院の共通の問題点として、児童本人から話を聞いていなかったことをあげています。
折しも今年は、子ども行政のグランドデザインとも言える「次世代育成後期行動計画」策定の年に当たります。それに向けて私たちは、昨年8月、地域のさまざまな活動者と学習会を重ねた上で、江戸川区に対して共同提言を提出しました。そこで特に強調したことは、子ども自身の声を聞き、施策に活かしていくことでした。しかし、2010年1月20日に発表された江戸川区の「計画案」には、その提言がまったく反映されず、再提言を検討し始めた矢先の悲劇でした。
今回の件を含め、子どもにかかわる政策も現場も、「子どものため」を考えて努力されていることは間違いありません。また虐待というケースは、ひとえに大人の側の責任であることも確かです。しかし、子ども自身の声が尊重され、本人の気持ちや状態の見極めが優先されれば、海渡さんが死に至ることはなかったと考えられます。江戸川区に住む子どもたちに、子どもが何を言っても助けてもらえないのではないかという思いを植えつけてしまう、今回の事件でした。
本キャンペーンは、子どもたちの声を聴くこと、また、それを地域の中で活かしていくことが、子どもの命を守り、子どもから信頼される社会づくりのためには不可欠であることを広く共有していくための「きっかけ」になってほしいと企画しました。岡本さんの声を大事にできなかったことを深く心に刻み、私たち大人は、子どもの言葉に耳を傾けていくことを約束し、児童虐待のない「子どもにやさしいまち・江戸川」を、子どもたちといっしょに作っていきたいと考えます。

【 名  称 】 江戸川子どもの虐待防止キャンペーン
~児童虐待のない「子どもにやさしいまち」のためのアイデア募集~

【 対  象 】 0歳~18歳までの人たち

【 実施体制 】 主 催 : 江戸川子どもおんぶず
featuring : チームあさって(子ども・若者グループ)
※スーパーバイザー:荒田直輝さん(プレイソーシャルワーカー)

【呼びかけ範囲】 東京都江戸川区を発信源に、日本全国~世界によびかける。

【呼びかけ方法】 FAX、Eメール、ウェブサイト、Twitter、mixiなど

【 呼びかけ方 】 ①江戸川子どもおんぶず連携団体や個人へEメール配信
②新聞やテレビなどのメディアを使ったPR
③Twitterやmixi
④その他

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